ハンモックチェアを室内に取り付けたいけれど、「どこに吊るせばいい?」「工具は必要?」と迷っている方は多いと思います。この記事では、室内設置の方法を2パターンに分けて、わかりやすく解説します。
設置方法①:梁(はり)や柱にロープを直接巻きつける
天井に梁や柱が見えている場合は、ロープを巻きつけるだけで設置できます。穴あけ不要なので、賃貸住宅でも試しやすい方法です。

必要なもの
- 丈夫なロープ(耐荷重200kg以上推奨)
- ハンモックチェア本体(ロープが付属している場合が多い)
ロープは梁に2〜3周しっかり巻きつけ、ほどけないように結びます。結び方は「もやい結び」や「クローブヒッチ」が安定しておすすめです。
設置方法②:天井にフック・ねじアンカーを取り付ける
梁が見えていない場合でも、天井の下地(野縁)を探してフックやねじアンカーを打つことで設置できます。下地のある場所に取り付けることが安全の基本です。

必要なもの
- 下地センサー(スタッドファインダー)
- アイボルト または スウィベルフック
- 電動ドリル・ドライバー
- カラビナ(ハンモックチェアとフックをつなぐ)
下地のない石膏ボードだけの場所にネジを打っても、荷重がかかると抜けてしまい大変危険です。必ず下地センサーで確認してから作業してください。
「2点吊り」という選択肢
1点から吊るすだけでなく、2点で吊るす方法もあります。揺れを抑えたい場合や、より安定感を求める場合に有効です。

ただし2点吊りにする場合は、2点間の距離と角度が重要です。吊り角が浅すぎると横方向の力が強くなり、フックや梁に想定以上の負荷がかかることがあります。
設置時の注意点
- 耐荷重の確認:フック・ロープ・ハンモックチェアそれぞれの耐荷重を確認し、体重+余裕を持たせた設定にしてください。
- 揺れへの備え:室内で揺れると壁や家具にぶつかる危険があります。周囲に十分なスペースを確保してください。
- 定期点検:設置後も月に一度はロープやフックのゆるみ、傷みを確認してください。
- 子供や高齢者は注意:バランスを崩しやすい方は、必ず周囲に大人がいる状況で使用してください。
まとめ
ハンモックチェアの室内設置には、「梁へのロープ巻きつけ」と「天井フック取り付け」の2つの方法があります。賃貸なら穴あけ不要のロープ方式、持ち家なら下地にフックを打つ方式がおすすめです。どちらの方法でも、耐荷重の確認と下地への固定が安全使用の大前提です。しっかりと設置して、室内ハンモックライフを楽しんでください。
