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「ハンモックは大きい方がいい」その理由とは?

ハンモック選びで見落としがちなのが「サイズ」の問題です。ネット上の写真では大きさの違いが分かりづらいですが、実際には商品によってサイズに相当なばらつきがあります。この記事では、ハンモックのサイズが寝心地にどう影響するかを詳しく解説します。

ハンモックのサイズ比較

ハンモックは「大きいほど寝心地がいい」理由

ここ10年、ハンモックの人気はどんどん高まっています。しかし、ネット上に出回っているハンモックの中には、本来の寝心地を体験できないほど小さなものも多く販売されています。よく見られるコンパクトなスタンド一体型のハンモックは、キャンプで使用する簡易ベッド程度の大きさしかありません。

遊び道具として、ベンチ代わりに使うだけなら小さく安価なものでもよいですが、ハンモック本来の極上の寝心地を体験するためには、十分なサイズが必要です。その理由を詳しく見ていきましょう。

小さいハンモック(ベッドタイプ)の3つのデメリット

デメリット①「斜め乗り」「横乗り」ができない

大きいハンモックでは、体を斜めや横向きに乗せることで背骨をまっすぐに保ちながらリラックスできます。しかし幅の狭いハンモックでは「縦乗り」しかできず、ハンモックのカーブに沿って背中が丸く曲がった姿勢になってしまいます。

デメリット②ひっくり返りやすい

幅の狭いハンモックは、幅の狭いボートと同じ構造です。真ん中でじっとしている場合は安定しますが、重心が端に寄るとひっくり返りやすくなります。

「子どもが使うなら小さなハンモックでもいいのでは?」と思いがちですが、実は全く反対です。よく動くお子様ほど、幅の狭いハンモックは危険。重心が崩れると落下する危険性が高まります。せっかくのハンモックなのに、ケガにつながるのは絶対に避けたいですよね。

デメリット③足の位置が高くなってしまう

幅の狭いハンモックで縦乗りになると、ハンモックのカーブに沿って足が持ち上がってしまいます。大きいハンモックなら「斜め乗り」や「横乗り」ができるため、足の高さもほどよく抑えられ、自然なリラックスポジションが保てます。

チェアハンモックのサイズ選びの目安

チェアハンモックをリラクゼーション目的で使う場合、頭からひざ下まですっぽり入るためには、布の長さが重要です。目安は次の計算式で確認できます。

必要な布の長さ = 身長 − 30cm 以上

例えば身長170cmの方なら、最低でも140cm以上の布の長さが必要です。商品によっては布のサイズが記載されていないものもありますが、写真のモデルの頭が布からはみ出しているようなら、そのチェアハンモックは頭まで寄りかかれない可能性があります。ブランコとして楽しむことはできますが、本格的なリラクゼーション用としては機能が低いと言えます。

棒付きハンモックが危険な理由

昔のハンモックのイメージといえば、左右に棒の入ったタイプでした。しかし棒付きハンモックは、慣れないとひっくり返りやすいという大きなデメリットがあります。

棒が揺れて左右どちらかが低くなると、そのままひっくり返ってしまいます。さらに二本の棒が別方向によじれた形になると、さらに不安定に。眠ってしまって無意識に寝返りを打った瞬間に落下する危険があります。「ハンモック=落ちるもの」というイメージは、この棒付きハンモックから生まれたものだと思われます。

棒はハンモックを広げるためのもので広々と使えるメリットはありますが、安全面を考えると、棒なしタイプの大きなハンモックがおすすめです。

まとめ:ハンモックはサイズで寝心地が決まる

  • 小さいハンモックは縦乗りしかできず、背中が丸まりやすい
  • 幅が狭いほどひっくり返りやすく、子どもには特に危険
  • チェアハンモックは「身長−30cm」以上の布の長さが目安
  • 棒付きハンモックは寝返りで落下する可能性がある
  • 本来の寝心地を楽しむためには、十分なサイズのハンモックを選ぼう

ハンモックをご購入の際には、ぜひサイズをしっかり確認して、ゆったりリラックスしたハンモックライフをお楽しみください!