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素敵なハンモックの設置アイディア集

ハンモックをご利用いただいているお客さまのお宅。
ご使用店での具体的な設置例をご紹介します。
見ているだけでわくわくしてくる、素敵なハンモックライフ♪ ぜひご参考にしてみてください!

~ハンモック付き、小上がりのくつろぎスペース~

ステキな勾配屋根のお宅。

梁にロープを巻いてチェアハンモックを設置しています(ロープが擦れて傷むのを防ぐために、梁にはタオルを巻いています)。

大きなリビングの一角の小上がりに取り付けているので、つりっぱなしでも動線の邪魔になりません。

ご使用のハンモック:ブラジリアンチェアハンモック エクリュ(生成り) シンプルフリンジ付き

~おしゃれなリビングにハンモック、インテリアとしても◎~

DIYがお得意なお客様のおしゃれなお宅です。

お部屋の雰囲気にマッチしたハンモックで、リビングインテリアの一部としてくつろぎ感を演出してくれます。

ご自分で取り付けた柱にフック状の金具を付け、ハンモックを設置。フックだと、ハンモックの取り外しが簡単なので、使っていないときはサッと片付けて、お部屋を広々と使えます。

柱にねじを取り付けるのは勇気がいるかもしれませんが、少しの穴やキズは気にしない!というおおらかな気持ちを持っていると、お家の楽しみ方が広がって、マイホームライフがより充実するのではないかと思います。

使用のハンモック:ブラジリアンハンモック・ダブルサイズ

~読書スペースとしてのハンモック~

本棚のそばに、読書スペースとしてチェアハンモックを設置される方も多いです。

チェアハンモックにすっぽり包まれれば、周りを気にせず、ひとり本の世界にひたれますね。ご使用のハンモック:コロンビアチェアハンモック「オフホワイト」

~パーゴラとハンモックは相性抜群!~

パーゴラに優雅なフリンジ付きハンモック。

なんと、パーゴラはご主人のお手製とのこと! 日よけを取り付けて、快適なくつろぎ空間の出来上がりです! ご使用のハンモック:ブラジリアンハンモック・ダブル 「エクリュ(生成り)」(シンプルフリンジ付)

~アウトドアリビングにハンモックは最適~

ベランダなどのアウトドアリビングでのハンモックライフも、とてもステキです。

 ハンモック+ライトアップで、まるでリゾートホテルに来たかのような非日常感を演出しています。 ご使用のハンモック:ブラジリアンチェアハンモック エクリュ(生成り) シンプルフリンジ付き

~屋根裏はハンモックかけ放題!~

こちらは古民家を利用した三重県津市のカフェ「波流乃音」の屋根裏ギャラリー。
屋根裏では柱がむき出しのため、ハンモックがかけ放題。まるで子どものころ夢見た秘密基地のよう! ご使用のハンモック:コロンビアハンモックCL-7、CL-8

~ハンモックに寝転んで、ひろびろ吹き抜け空間を楽しもう~

 吹き抜け部分の立派な梁に、光に透けるメキシカンハンモックがとてもきれい!
人気の吹き抜けですが、普段の生活では吹き抜けを見上げることは少ないかもしれません。しかし、こうやって吹き抜け部分にハンモックを取り付けると、高い天井をゆっくり楽しめて、吹き抜けの魅力が倍増です。 ご使用のハンモック:メキシカンハンモック・XLサイズ「ブルー&ベージュ」

~屋上ハンモックで夕焼けを眺めたり、天体観測も~

屋上利用をされる方が増えてきている昨今。屋上で楽しむハンモックも最高です!
 屋上のよさは、何と言っても見晴らしのよさ。何にも邪魔されずに空を眺めることができます。

 屋上には通常柱などのつるせる場所がないため、ハンモック用のポールやパーゴラなどを作るか、ハンモックスタンドを使用するとよいでしょう。
屋上のフェンスは強度が足りない場合が多いので、取り付けを検討する場合にはよく確かめてください。
 また、屋上は風が強いので、使用していない時は部屋に取り入れてくださいね。 ご使用のハンモック:コロンビアチェアハンモック

~なんと車の中にハンモック!~

ご使用のハンモック:ブラジリアンハンモック・シングルサイズ

こちらは、本格的な車の改造を楽しんでいらっしゃるお客様のお車の内部。ウッディーに改装された車内は、おうちと見分けがつきません。まるでオリジナルのキャンピングカーみたいですね!

車内に金具を取り付けてハンモックをつるすとは、びっくりのアイディアです。

ハンモックさえあれば、ホテルに泊まる必要もなし、
ハンモック好きのワンちゃんと一緒に、
どこまでも旅に出かけたくなりそうです♪

ステキな設置例を見れば見るほど、ハンモックのある生活は魅力的に感じられたのではないでしょうか?
実際に使ってみての素晴らしさもありますが、インテリアとしてもハンモックは最高です。
家の中にあるだけで、不思議とやすらぎ感を演出してくれるのです。  あなたのお家に合ったアイディアで、あなたの夢のハンモックライフを楽しみませんか?

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「ハンモックは大きい方がいい」その理由とは?

「ハンモックは大きい方がいい」その理由とは?

~あまり知られていないハンモックの真実~

ここ10年、ハンモックの人気はどんどん高まっているように思います。
ネットでもハンモックを販売しているお店が多くなりましたが、
ここで選ぶ際に気をつけていただきたいのが、ハンモックのサイズです。
ネット上の写真だけで見ると、大きさの違いが分かりづらいですが、
同じように見えて実際には相当サイズにばらつきがあるのです。

<ベッドタイプのハンモックのサイズについて>

ハンモックは、大きさによって寝心地がかなり異なります

当店のハンモックと比べると、大変小さなハンモックが販売されていることが多いです。
よく見られるコンパクトなスタンド一体型のハンモックは、
キャンプで使用する簡易ベッド程度の大きさしかありません。
遊び道具として、ベンチ代わりに使用するだけなら、小さく安価なものでもよいかと思いますが、
本来のハンモックの寝心地のよさを体験できないのは、ちょっともったいなく思います。

小さいハンモックのデメリット

その1・ハンモック本来の寝方の「斜め乗り」や「横乗り」ができず、
縦乗りになり、背中が丸く曲がった形になる

その2ひっくり返りやすい~幅が狭いハンモックは幅の狭いボートと同じ!

ボートとハンモック、形が似ていますよね。
幅が狭いハンモックは、まさに幅の狭いボートと似ています。
真ん中でじっとしている場合は安定しますが、端に乗ると不安定になり、ひっくり返る=小さいハンモックでも、重心が端によると、ひっくり返りやすいのです。

「子どもが使うなら小さなハンモックでもいいのでは?」

そう思いがちですが、実は全く反対というわけです。
よく動く小さなお子様ほど、小さいハンモックだと安定を失い、ハンモックから落下する危険性が増します。
せっかくの楽しいハンモックなのに、落ちてケガなんて、絶対に避けたいですよね。

その3足の位置が高くなってしまう

幅の狭いハンモックだと、ハンモックのカーブに沿った「縦乗り」になり、足の高さが高くなってしまいます。
大きいハンモックだと、「斜め乗り」や「横乗り」ができ、足の高さもそれほど高くなりません。
(幅の狭いハンモックでも、張り方によってはカーブをゆるくすることはできますが、
スタンドと一体型の場合は張り具合を調節できないという問題があります。
また、小さいハンモックをできるだけ引っ張ってカーブをゆるくしたとしても、幅の狭い板の上に乗っているような形になり、
さらにひっくり返りやすくなる場合もあるので要注意です。)

ハンモックをご購入の際には、斜め乗りができる幅や長さのあるものをお勧めします。

<チェアハンモックのサイズについて>

チェアハンモックも、リラクゼーションやお昼寝用として、頭からひざ下まで入ってゆっくり寄りかかるためには、
布の長さが、頭からひざ下までの長さより長い
必要があります。

ご使用の方の身長にもよりますが、(身長-30cm)以上の長さが最低でも欲しいところです。
身長170㎝の方だと、140㎝の長さが必要となります。
チェアハンモックの布の大きさを記載していないものも販売されていますが、
写真のモデルの方の頭が出てしまっているようでしたら、
そのチェアハンモックは頭まで寄りかかることができず、
ブランコ的には楽しめますが、リラクゼーション用としては機能が低いと言えます。

以上、長くなりましたが、ハンモックの大きさについて、あまり知られていないあれこれです。

当店のハンモックにもいろいろなサイズがありますが、

シングルサイズやSサイズでも大人の方が十分ご使用いただけますので、

どうぞご安心くださいね。

(ただし、大柄な方は、セミダブルサイズ以上、Mサイズ以上をお勧めします)

ハンモックご購入の際には、

ぜひサイズをよくお確かめになって、ゆったりリラックスしたハンモックライフをお楽しみください!

「どうして棒付きハンモックを販売していないの?」

昔はハンモックと言えば、
左右に棒の入ったものがイメージにあったように思います。
中南米のハンモックを元に、アメリカで誕生した棒付きハンモックですが、
ハンモックライフでは、取り扱っていません。
なぜなら、慣れないと、ひっくり返りやすいから。

なぜ棒付きだとひっくり返りやすいのでしょうか?
こちらのYoutubeの動画をご覧ください!

かわいい子グマちゃんたち、見事に「棒付きハンモックにありがちな失敗」を演じてくれちゃってます。

棒付きハンモックは、揺れて棒の左右のどちらかが低くなると、
そのままひっくり返ってしまうのです。
しかも、二つの棒がそれぞれ別方向に曲がって、よじれた形になってしまうと、ますます不安定になります。
ハンモックの真ん中に体重をかけて、
棒が揺れないように安定させるといいのですが、
慣れないと子グマちゃん状態に。
子グマちゃんなら落ちてもどうってことないですが、
人間だったら大変な事故につながりかねませんよね。

棒はハンモックを広げるために入っているもので、
広々と使えるメリットはあります。
しかし、もし安定した状態で使用していたとしても、
そのまま眠ってしまって無意識に寝返りを打ってしまうと、
やはり落下の危険があるのです。
(「ハンモック」=「おっこちる」のマイナスイメージは、
この棒付きハンモックからきているものだと思われます。)

アメリカを中心に使用されている棒付きハンモック、
リゾート地などで見かけることがあるかと思います。
もしご使用になるときには(特にお子さまがお使いの際には)十分にお気をつけくださいね!

文責:ハンモックライフ 無断転載はご遠慮ください。